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NYセントラルパークで無料の野外映画祭 星空の下、映画鑑賞

昨年の映画祭の様子
Photo credit: the Central Park Conservancy

昨年の映画祭の様子 Photo credit: the Central Park Conservancy

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 マンハッタンの「セントラルパーク」と「マルクスガーベイパーク」で8月22日から、夜の野外映画祭「Central Park Conservancy Film Festival(セントラルパーク・コンサーバンシー・フィルム・フェスティバル)」が始まる。

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 ニューヨーク市中の公園を支援しようと行う取り組みの一つとして、セントラルパーク管理委員会が主催する同イベント。昨年は5日間で約2万5000人が参加し、今回で14回目の開催となる。観客は18時30分の開場とともに、芝生に持参したシートを敷き自由に席を取る。映画が上映されるまでDJによるパフォーマンスが行われる。

 マルクスガーベイパークでは「スクール・オブ・ロック」「ラスト・ドラゴン」、セントラルパークでは「アイ・アム・レジェンド」「トッツィー」「マドンナのスーザンを探して」「スチュアート・リトル」の計6本から、1日1本を上映する。セントラルパークでは高さ約10メートル、幅約13メートルの巨大スクリーンを使用。映画は全て字幕付き。

 会場ではアイスサンドイッチやスナックも販売するほかアルコールを除く飲食の持ち込みも可能で、ピクニック気分で映画を見ることができる。ニューヨークでは、夏に公園やルーフトップでの映画上映がよく行われ、子ども向け映画も多数あるため家族で楽しむ姿が見られる。

 上映開始は20時。参加無料。雨天中止。アルコール飲料、ガラス瓶、椅子、ビデオカメラ、テープレコーダーの持ち込み禁止。今月27日まで。

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