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「シェイクシャック」がブルックリン一号店オープン-ご当地限定デザート3種も

ダウンタウン・ブルックリンにオープンした「Shake Shack(シェイクシャック)」

ダウンタウン・ブルックリンにオープンした「Shake Shack(シェイクシャック)」

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 ニューヨーク内外で大人気を誇るハンバーガーショップ「Shake Shack(シェイクシャック)」が12月19日、ブルックリン初店舗(409 Fulton Street, Brooklyn)をオープンした。

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 同店が位置するダウンタウン・ブルックリンは、トレーダー・ジョーズやバーニーズ CO-OPの出店、NBAチーム「ニュージャージー・ネッツ」の新アリーナ建設が進むなど、近年再開発が見られる話題のエリア。総面積242平方メートルの店内には、他店舗同様長い行列が見られ周辺地域に一層のにぎやかさを添える。

 開店予定のレストランを対象に、保健局の審査や許可申請など開店までのステップ短縮を目的に、NY市で今年夏に発足した「ビジネス促進チーム(NBAT)」のバックアップを受けオープンに至った。「NY市を始めブルックリン区にも大きな協力を得た。私たちのモットーは、貢献を体現すること。この地域でもそれを実行していきたい」と同チェーンのランディー・ガルッティCOOは話す。

 同店メニューは、人気のハンバーガーに加え、今回初の導入と成るトッピングが選べるホットドッグをメーンにアルコール類も販売。デザートには限定商品も用意する。

 高級レストランにも卸すウィリアムズバーグ発チョコレート職人兄弟「Mast Brothers(マスト・ブラザーズ)」が、同店のために開発したチョコを使ったアイスクリーム「The Fudge-eddaboutit」は、シナモンファッジ入りのここでしか味わえないアイテム。バニラアイスにベルギーワッフル、バナナ、ピーナッツブリトゥルを混ぜた「Urban Lumbershack」、グラノーラと季節のフルーツピューレをのせた「Borough Precedent」も含め、3種類の限定メニューをそろえる(6.50ドル)。

 ニューヨークを始めマイアミやワシントンD.C.、クエート、ドバイと世界でも展開する同チェーンは、コネチカット州、ロングアイランド、グランドセントラル駅などにも出店を予定する。

 営業時間は、11時~23時。年中無休。

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