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スターバックスがアルコール提供開始-16時以降の夜メニューに登場

通常のコーヒー販売に加え、アルコールの取り扱い店舗を拡大していく

通常のコーヒー販売に加え、アルコールの取り扱い店舗を拡大していく

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 全米展開しているコーヒーチェーン店「スターバックス」が16時以降の夜メニューの提供を始め、一部店舗のみで提供していたアルコール飲料の取扱店舗を拡大すると発表した。

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 2010年にシアトル店舗でアルコール飲料の取り扱いを始め、2012年にはロサンゼルスやシカゴなど26店舗に拡大した。今回の拡大は「夜に友人などと集まれる場が欲しい」という利用客からの要望に応じて実現したもので、年末までに40店舗に増やす予定。

 16時以降には通常のコーヒー販売に加え、ワインやビールも提供する。そのほか、マカロニ&チーズやデーツのベーコン巻き、塩キャラメル・チーズケーキ・ブラウニーなどの軽食やデザートも用意。

 ニューヨーク在住の女性は「普段からコーヒーを買いにスタバをよく利用するので、軽食やデザートなど楽しみ。早くニューヨークの店舗でも取り扱いを始めてほしいが、アルコールについては酔っぱらいが増えないか少し心配面もある」と話していた。

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