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NYで瓶に入ったパイ人気に-スプーンですくって食べる新スイーツ

食べた後の瓶は、インテリアや小物入れとして利用するのがお決まり

食べた後の瓶は、インテリアや小物入れとして利用するのがお決まり

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 ニューヨークのデリバリー専門スイーツ・ショップ「JAM JAR BAKERY(ジャム・ジャー・ベーカリー)」が提供する、ジャムの瓶に詰まったパイ「JAR PIE(ジャー・パイ)」が人気を集めている。

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 同スイーツは、見た目のかわいさとスプーンですくって食べる新しいスタイルで、流行やおしゃれなものに敏感なニューヨークの女性を中心に支持を得ている。パイの定番「アップル」や、ピーカン・キャンディーとバナナケーキのコラボが楽しめる「モンキー・マッドネス」、さっぱりしたレモンとバターの風味が楽しめる「レモンラスト」など6種類を提供。

 通常メニューはもちろん、特別な日のための「カスタムパイ」のサービスも提供している。スプーンの色や、トップのラベルのデザインを、自分だけのオリジナルにカスタマイズできることから、結婚式を挙げるカップルや誕生日プレゼントとしても人気を集めている。

 同店は、クイーンズのロングアイランドシティとアストリアで夏の期間開催されている週末フード・マーケットへも出店している。現在はデリバリーや限定イベントのみでの販売だが、口コミ人気を背景に近い将来、常設店を持つことを視野に入れている。

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