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NYで米国最大級の高級食品見本市 56カ国2740社、日本からも

様々なわさびの食べ方を紹介した万城食品のブース

様々なわさびの食べ方を紹介した万城食品のブース

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 ニューヨークの「Jacob K. Javits Convention Center(ジェイコブ・ジャビッツ・コンベンションセンター)」(655 W 34th St)で6月26日~28日、米国最大級の高級食品見本市「Summer Fancy Food Show 2016(サマー・ファンシー・フード・ショー)」が開催された。

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 今年は同会場に米企業1370社、他55カ国の企業1370社が出展し、2万5000人の来場者に各社が誇る食品を披露した。「JETRO(日本貿易振興機構)」が設置した日系企業の集まるエリアでは、日本産品の北米市場販路拡大を目指した日系企業や都道府県等、24団体が出展した。

 すでに米国に進出している企業だけでなく、今回の展示会が初めての米国進出となる企業も。和牛、お菓子、わさび、抹茶、しょうゆ、ラムネ、マヨネーズお好み焼きソース、梅製品など、幅広い食品が並んだ。

 今回が2度目の出展となる「万城食品」は、静岡産の刻みわさびをのせたローストビーフやわさびをミックスしたクリームチーズなど、斬新な食べ方を紹介することで多くの来場者の人気を集めた。同社担当者は「すしのイメージが強いわさびの他の食べ方を紹介することで、家庭にもっと普及させることを狙った。実際、今回のサンプルは大変好評だった」と話す。ブースは日本を連想させる大きな富士山の写真を使い、パンフレットも日本食のレシピを載せるなど、演出にもこだわりを見せていた。

 今回が米国初進出の佐藤食品工業は、主要商品である抹茶パウダーに加え、日本でも唯一の粉末酒を取り扱う。同社担当者は「まずは抹茶パウダーの販売から開始したいが、将来的にはフルーツパウダー等の粉末商品で、飲料以外の用途での販売拡大を図りたい」と語る。

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