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マルチメディアバス「THE RIDE」始動-ニューヨーカーから熱い支持も

LEDライトが光る「THE RIDE」の車内

LEDライトが光る「THE RIDE」の車内

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 マリオット・マーキースホテルが主催する、ニューヨークのマルチメディア観光バス「THE RIDE」が始動し、観光客をはじめ地元住民からも人気を集めている。

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 9月30日に運転を開始した「THE RIDE」は、3千個以上のLEDライトやビデオ画面を40セット、IMAX映画館並みの機材を搭載。座席はバスの左側面を前に設置され、ガラス張りになった左側面と天井からは外が見渡せる。「車両のついた劇場」とも呼ばれる同バスは、「サタデー・ナイト・ライブ」でも知られる、人気のテレビ番組脚本家が担当するシナリオをもとに、約1時間市内を観光する。

 2人のガイドが添乗し、マンハッタンのブロードウェイを出発するバスは、タイムズスクエアの中心から始まり、数々の名所を巡りながらマンハッタンを北上。ツアーの途中、道路に待機する役者が踊りだす、消火栓を持って走り去る、フリースタイルのラップを始めるなど、地点ごとにアトラクションが隠されているのがツアーの醍醐味となっている。

 コンピュータで制御された機器はツアーガイドの質問に答えたり、ニューヨークの歴史、タクシーの数、セントラルパークのリスの数など、街のおもしろ情報をビデオ画面を使って解説し、ガイドのアシスタントも行う。

 同ツアーでは、ベネズエラやコロンビア、エクアドルなど外国から訪れた観光客のほか、ニューヨーク在住の地元住民の姿も多く見られ、「友人に勧められたて参加した」という、地元マンハッタン在住のタラさんは「普段自分で車を運転して回ることも無いので、楽しく街を見て回るのに良い機会」と話す。タラさんと搭乗した友人のセーラさんは「情報量が多くニューヨークについて知らなかったことをたくさん学べた」と、ニューヨーカーの支持も熱い。

 タイムズスクエアに戻り、ツアーの終わりを締めるカラオケでは、フランク・シナトラの「New York, New York」を乗客全員で熱唱。最後までニューヨークが満喫できる内容で乗客を楽しませる。

 運行は、毎日9時15分~21時45分。乗車料金は、ピーク時が65ドル、オフピーク時は59ドル。発着は、タイムズスクエアのマリオット・マーキースホテル。

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