ニューヨーク・ミッドタウンのJaNet会館(2 W 47th Street, New York)で3月2日、宮城の復興支援イベント「食べて 買って 東北を応援しよう!」が開催される。
東日本大震災発生から約1年がたつ中、同イベントでは宮城県の被災地から生産品のチャリティー即売会と被災地の生の声をリポート。被災地の復興を応援する。
チャリティー即売会では「気仙沼のフカヒレスープ」「温麺」「仙台ゆべし」「みそしょうゆチョコ」など、宮城の特産品10品以上を販売。宮城の被災者の手作りグッズ「まけないぞう」「こまっちゃぐれタオル」「FUKUSHIMA えがお WRAPPING PAPER」も取り扱う。
そのほか、料理家・山田玲子さんが宮城の特産物の試食品の提供や現地の食材を使ったレシピを紹介。被災者の支援に携わってきた宮城復興支援センターの職員は、当時から現在までの被災地の様子を写真や映像付きでリポート。被災地ではどんな支援が望まれているのか、生の声を取り入れ今必要な支援について講演を行う。宮城の生産者や被災者に向けメッセージをはがきに書き込める場も設ける。
開場は18時30分、開催は19時~21時。入場料は10ドル。任意の寄付も呼び掛ける。問い合わせはEメール(tabetetohoku302@gmail.com)で受け付ける。3月 4日にはニューヨークの隣、ニュージャージーのNJ日本語キリスト教会(120 E Passaic Street, Maywood)でも開催。13時30分の礼拝にI合わせ、誰でも無料で参加できる。