12月1日にオープン予定の「コミュニティ・ラウンジ」を手掛ける「グローバルラボ」が現在、クラウドファンディングサイト「Makuake(マクアケ)」で海外進出を目指す人のための交流の場提供を目的とした資金支援を呼び掛けている。
「コミュニティ・ラウンジ」は、ニューヨークを拠点に海外進出を目指す企業家、クリエイター、ビジネスパーソン、留学生などが気軽に情報交換や相互支援ができる会員制交流スペース。会員はラウンジスペースを自由に利用できほか、イベントやセミナーの会場(最大60人収容)として借りることができる。グローバルラボでは、会社設立に関するアドバイスやバーチャル住所の提供など、新規ビジネスの立ち上げサポートも行う。
グランドオープンの12月1日に向け、改築費の一部にあたる50万円の資金調達を、サイバーエージェント・クラウドファンディングの運営する「Makuake」上で11月11日から開設する。出資額に応じたリターン品は、スポンサー広告、年間会員権、イベント年間パスなどを用意する。