ニューヨークの「大戸屋」チェルシー店(8 W 18th St.)で9月24日~27日、現地の日本人に向けた食育セミナーが開催された。
同セミナーは大戸屋チェルシー店がオープンして以来毎年開催され、今年で4回目。今回は「病気にならない食べかた~『体質改善』と『免疫力アップ』で人生が変わる!~」と「お腹(なか)からやせる食べかた~食べるエクササイズで中から元気になる!~」の2テーマを扱った。講師を務めたOTY食ライフ研究所の柏原ゆきよさんは、ニューヨーク在住の参加者たちに和食と洋食の食事の組み合わせ方の違いや、ストレスが食に与える影響、ご飯を食べる大切さなどを説明した。
参加者は「目からうろこ。内臓の大切さを痛感した」「食事をネガティブに考えがちだったが、前向きになれそう」「大戸屋はファストフードのイメージだったが、健康志向の定食というイメージに変わった」などと話していた。