ニューヨーク各所で7月23日、レストランのコース料理が特別料金で楽しめるイベント「NYC Restaurant Week (ニューヨークシティ・レストラン・ウイーク)」が始まった。
開催26年目となる同イベントは、ニューヨーク市がより多くの人をレストランに呼び込み、外食産業をサポートすることを目的とし、夏と冬の年2回開催。今夏の参加レストランは380店にも及ぶ。
参加しているレストランは、ランチ=26ドル、ディナー=42ドル(ドリンク・税・チップ別)でイベント特別仕様コース料理を提供。参加加盟店の中には高級レストランも多く参加しており、リーズナブルな価格でコース料理を楽しめることから開催を楽しみにしているニューヨーカーも多い。
今回新たに24店が参加しており、インディアン料理の「Baar Baar」、中国料理の「Da Dang」、タイ料理の「Fish Cheeks」などさまざまな国の料理がさらに楽しめる。そのほか、ミシュランで3つ星を獲得している店や、レストランの口コミサイト「yelp (イェルプ)」などで絶賛されている店も参加する。
期間中、インスタグラムで写真コンテストも実施。「#NYCRestaurantWeek」のハッシュタグを付けて投稿することにより、レストランウイークで使える300ドル分のギフトカードが毎週抽選で当たるキャンペーンも行っている。
ホームページから随時予約可能。8月17日まで。