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セントラルパークで東日本応援マラソン-バーチャルマラソンで募金も

ゲストランナーとして昨年参加した渋井陽子さん(左)と大平美樹さん (右)©New York Road Runners

ゲストランナーとして昨年参加した渋井陽子さん(左)と大平美樹さん (右)©New York Road Runners

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 「ニューヨーク・ロード・ランナーズ(NYRR)」は5月8日、毎年恒例のマラソン大会「Japan Run」を「Japan Run for Hope(4M)」とし、東日本被災地に向けた支援プログラムとして開催する。

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 22日に開かれる毎年恒例日米文化交流イベント「Japan Day@セントラルパーク」の一環として行われる同大会には、子どもから大人を含む5,000人のランナーが参加。セントラルパークの68丁目とセントラル・イースト・ドライブをスタート地点とした4マイル(約6.5キロ)のコースを走り、「頑張れ」のスピリットとともに東日本に応援をささげる。ゲストランナーとして土佐礼子さんと渋井陽子さんも参加を予定。

 同プログラムではそのほか、「バーチャル4マイルウオーク/ラン」も実施。5月1日~22日の期間に、走る、または歩いた距離を、ネット上のシステムか専用のモバイルアプリ「iMapMyRun+」で記録し、合計で4マイルを完走するもの。

 同プログラム登録費の40ドルを被災地へ全額寄付するほか、NYRRホームページ、俳優エドワード・ノートンさんらが設立したファンドレイジングサイト「Crowdrise」でも寄付金を募っており、全て米国赤十字を通じて被災地へ送られる。

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