レゴ・サファリパーク―、ブロンクス動物園で期間限定オープン

レゴでできたトラ Photo by Julie Larsen Maher ©WCS

レゴでできたトラ Photo by Julie Larsen Maher ©WCS

  • 0

  •  

 レゴで作った動物像の展示イベント「The Great Summer Zoofari」が現在、ニューヨーク・ブロンクス動物園(2300 Southern Blvd, Bronx)で行われている。

[広告]

 野生動物保護協会(WCS)が運営する同園は、アメリカの中でも有名な動物園の一つ。「バンク・オブ・アメリカ」「ディズニー・バケーション・クラブ」が主催する今回の展示イベントは、「来園者が野生生物の将来を考えるきっかけを作るために」と企画された。

 トラやフラミンゴ、ゴリラ、ペンギン、キリンなどのレゴ像が園内のあちこちに点在されており、「Zoofari」の名の通りサファリパーク感覚で園内を見て回ることができる。来園者には、レゴ像の説明や制作ガイドが記載された「Zoofariパスポート」が配布され、併せてWCSの野生動物保護活動の内容も知ることができる。

そのほか、レゴを使って自分自身で動物を作る創作コーナー「ビルド・ゾーン(Build Zone)」も開設。16日・17日には、レゴマスタービルダーも動物園を訪れ、来園者が参加できる制作する場を設け、大人から子どもまで気軽に楽しめるように工夫する。

 開園時間は10時~16時30。入場料は、大人=16ドル、子ども=12ドル。9月30日まで。

ニューヨーク経済新聞VOTE

ニューヨークで思い切り楽しみたい!みなさんはどんな特集に興味がありますか?

エリア一覧
北海道・東北
関東
東京23区
東京・多摩
中部
近畿
中国・四国
九州
海外
セレクト
動画ニュース