セントラルパークの老舗アメリカンレストランが閉店へ-75年の歴史に幕

豪華シャンデリアが光り輝く「Tavern On The Green」の店内©Tavern On The Green

豪華シャンデリアが光り輝く「Tavern On The Green」の店内©Tavern On The Green

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 ニューヨークを代表するアメリカンレストラン「Tavern On The Green」(Central Park at W 67th Street, New York)が12月31日をもって閉店する。

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 羊小屋だった建物を改装し1934年に開店した同店は、1976年にワーナー・リロイさんが営業権を取得し、約1,000万ドル(9億1000万円)かけて改装を行った。

 来客数は年間約500万人、2007年には全米第2位の3,800万ドル(約34億円)の売り上げを記録した同店だが、景気低迷による売上減の影響を受け、8月にニューヨーク市公園管理局は、2010年から今後20年間の同レストランの営業権を、セントラルパーク内レストラン「ボートハウス」(E 72nd Street, New York)経営者、ディーン・ポルさんへ与えると発表した。その後9月に同店は、ニューヨーク州南部・連邦破産裁判所に破産法第11条を申請している。

 メニューは季節ごとに変わり、中でもロブスタービスク、クラブケーキ、プライム・リブは人気の料理。歴史ある同店は、数々のブロードウェーショーのオープニング式典、映画の撮影、ジョン・レノンンさんの誕生会、2001年9月にはマイケル・ジャクソンさんのコンサート後、記念パーティーも行われている。

 閉店にあたり、当たり来年1月13日・14日に豪華シャンデリアや庭園家具などを含む同店装飾品のオークションが開催される。1月6日~13日に内覧可能。落札は電話、Eメール、インターネットでも受け付けている。

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