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沖縄発のエンターテインメント楽団「琉球チムドン」、NYでパフォーマンス

イースター礼拝でのパフォーマンスの様子

イースター礼拝でのパフォーマンスの様子

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 沖縄音楽を継承しながらジャズ・ポップス・ラテンなどのワールド・ミュージックを演奏するエンターテインメント楽団「琉球チムドン」が、ハーレムの「ベスル・ゴスペルアッセンブリー」(2 E 120th St, New York)でパフォーマンスを披露した。

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 4月8日はアメリカの大イベント「イースター」の特別礼拝にゲスト出演。演奏前には、沖縄とアメリカの歴史についてふれ、さらに震災後の日本の現状についての話に会場の人々は耳を傾けた。

 ステージでは、パーカッション、サックス、三線、ベース、ボーカルの5人が、平和を歌うスピリチュアルな曲を披露した。パフォーマンス終盤では観客も立ち上がり、テンポに合わせて手拍子する盛り上がりを見せ、教会全体がひとつになった。

 家族で同楽団の演奏を聞きに来ていた、沖縄出身で現在ニューヨーク在住の岩隈尚子さんは「琉球の音楽が教会と合っていて意外な感じがした。演奏は少し短かったけれど、(会場の盛り上がる様子を見て)世界は一緒なんだな、と思った」と笑顔で話した。

 琉球チムドンは、2003年に結成した「動」と「静」の極端なコントラストが魅力のポップスバンド。日本全国でステージやストリートパフォーマンスを行っている。楽団名の「チムドン」とは沖縄の方言で「ちむどんどん!=胸がワクワクする」の意味。

 今回のパフォーマンスは「文化を通しての友好活動」で、震災への支援の呼び掛けも行う。今月7日から13日までニューヨークとニュージャージーを回り、14日にはワシントンDCで現在開催中の桜祭りのステージに出演する。

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