11月9日~15日の7日間、マンハッタンで開催される「International Film Festival Manhattan 2012 NYC(インターナショナル・フィルム・フェスティバル・マンハッタン2012・ニューヨークシティー)」に、ドキュメンタリー映画「祈り~サムシンググレートとの対話」を手掛けた白鳥哲監督が正式招待され、Best Global Documentary部門にノミネートされた。
同作品はスペインのマルベーニャ国際映画祭にも招待され、ベスト・ドキュメンタリー部門にノミネートされた。「『祈り』にはすごい力がある。科学における意識研究の最前線!祈りの研究が命の絆へとつながっていく!」をテーマとしたドキュメンタリー映画で、生命のあるべき姿に迫っている。
白鳥監督は日本で俳優、アニメの声優として活動しながら、1998年から映画製作に携わり、2006年に日本や北米でも上映され絶賛された「ストーンエイジ」の監督を手掛けた。2008年には、右脳開発研究者・七田眞教育学博士を取り上げた「魂の教育」を監督し、2010年には、青汁一杯で17年以上過ごしている鍼灸(しんきゅう)師森美智代さんを追った「不食の時代」を監督。常に時代の先を見据えた作品を撮り続けている。
「祈り」は今月9日13時よりQuad Cinema(34 W. 13th St.)で上映され、映画祭のオープニングを飾る。 白鳥監督もNYを訪問し上映日には会場で舞台あいさつが行われる。料金は15ドル。