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マカロン食べてボランティア、「マカロンデーNYC 2014」始まる

各店舗自慢のマカロンが無料で配布される

各店舗自慢のマカロンが無料で配布される

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 春の訪れを祝うマカロンの祭典「マカロンデーNYC 2014」が3月20日、ニューヨークで開催される。市内のベーカリーが各店舗で自慢のマカロンを市民に無料で提供する。

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 同イベントは2010年からニューヨークで毎年開催されており、今年で5回目。洋菓子シェフのフランソワ・ペイヤールさんがオーナーを務める店舗「FP Patisserie(エフピーパティスリー)」(1293 3rd Ave. )と「Francois Payard Bakery(フランソワ・パイヤール・ベーカリー)」(1775 Broadway)が中心となってイベントを盛り上げるほか、20店舗を超える市中のベーカリーが、オリジナルフレーバーや季節限定マカロンを無料で配布する。

 同イベントは、食糧救済ボランティア団体「シティハーベスト」と提携したチャリティーイベントでもあるため、イベント当日のベーカリーの売り上げの一部と、数店舗で販売する「マカロンデーオリジナルエプロン」の売り上げ全額が寄付される。スイーツを通して、楽しみながらボランティアを身近に考えることができるイベントとして市民から注目を集めている。

 営業時間は各店舗によって異なる。参加するベーカリーはホームページで確認できる。

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