ニューヨークのタイムズスクエアに過去最大で最も高価な電光掲示板が登場し、そのスケールが話題となっている。
スクリーンの広さはフットボール場と同等で、45丁目から46丁目までの1ブロック分にわたり広がっている。広告の掲載金額は4週間で250万ドル以上と、大きさ・金額ともにタイムズスクエアで過去最大のアウトドア広告となった。
現在同スペースにはGoogle「Android」の広告が掲載されている。広告上ではGoogleの「Androidify」アプリを使用し、ゲームとしても遊べるようになっている。アプリでアバターを作成し、広告手前に設置されたセンサーに携帯電話をかざすとアバターを操作して遊ぶことができる。
実際にアプリを使って遊んだ人は「スクリーンが高画質のため、アバターがリアルで寒さを忘れて楽しめる」と話した。
同広告は年末まで公開される予定。