LINE STOREで1月15日、ニューヨークの自由の女神をモデルとしたLINEスタンプ「自由な女神」の販売が始まった。販売元はO planning。
同スタンプの制作にあたり、「実用性がありシュールで面白いスタンプを作りたかった」と話す同社。スタンプにはニューヨークらしくイエローキャブやエンパイア・ステート・ビルディングを用いたものや、アメリカ人らしいオーバーリアクションなどを入れた。自由な女神が台座を離れて、本当の自由を手に入れた時の行動を想像しながら、全てのポーズをした女性社員の写真をトレースしながら制作にあたったという。
スタンプは5月に申請をしたが、承認が降りるまでに8カ月を要したという。ようやくリリースとなったスタンプに松本副社長は「ニューヨークの代表的なランドマークやアメコミ風の表現を用いて、ニューヨークが大好きな人からそうでもない人まで楽しく使ってもらえるスタンプにした。スタンプを通じてニューヨークを身近に感じてもらえれば」と話す。スタンプが好評であれば、第2弾や、別のスタンプの販売も視野にあると話した。
「自由な女神」LINEスタンプは日本語版、英語版を配信。1セット40個、価格は0.99ドル(100円)。