ニューヨーク、夏の暑さから一転 涼しい秋の訪れ

例年10月末になるとセントラルパークの木々が色付き、紅葉シーズンが到来する

例年10月末になるとセントラルパークの木々が色付き、紅葉シーズンが到来する

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 9月に入ってからもニューヨーク市内では、過去の記録を破る猛暑日が観測されるなど暑い日が続いていたが、一転して涼しい日が訪れた。

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 市内では、日中の最高気温がセ氏25度前後と比較的過ごしやすく、夜には20度以下になり肌寒く感じることが多くなった。夏の期間、ルーフトップでの映画鑑賞やセントラルパークではアーティストのパフォーマンスが行われる「SummerStage」など、さまざまな野外イベントが行われていたが、今月いっぱいで終わりを迎えようとしている。

 ニューヨークの地元情報誌では、早くも紅葉の写真集を掲載するなど秋の訪れが待ちきれない様子がうかがえる。例年10月末にはセントラルパークの木々が秋色に色付き、四季の中でも最も美しいともいわれ、秋の訪れを楽しみにしている市民も多い。

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