ナチュラルペットフードブランド「Nature's Variety」が7月17日・18日、犬用アイスクリームを提供するチャリティーイベント「World’s Largest Dog Ice Cream Social」を開催する。
アイスクリーム・ソーシャルは、アメリカ文化の一つで、学校、会社、地域コミュニティーなどで、アイスクリームを食べながら親交を深める目的で行われる。1984年にロナルド・レーガン元大統領が制定した「ナショナル・アイスクリーム・マンス(7月)」にちなみ、犬の「アイスクリーム・ソーシャル」を企画した。
同ブランドは、犬用にデザインされた無添加アイスクリーム「スイート・スポッツ」を「スイート・ポテト&モラス」と「ピーナツ・バター&ハニー」の2種類で販売している。今回のイベント用に、全米約60店舗の小売業者にアイスクリームを用意。イベント当日は各店でアイスクリームを提供する。
イベントを通じ同社は、参加者とアイスクリームの消費量に応じた金額を動物愛護の支援を行う各地域のNPO団体に寄付する。ニューヨーク市内ではペット用品店5店舗が参加。2015年までに「no-Killコミュニティー」を目標に掲げる同市では、今回のチャリティーイベントを通じ、160を越える動物保護団体やシェルターの同盟「The Mayor’s of Alliance for NYC Animals」へ寄付を行う。