NYにハイエンドなバーガーキング「Whopper Bar」-アルコールの販売も

ミッドタウンにソフトオープンした「Whopper Bar」

ミッドタウンにソフトオープンした「Whopper Bar」

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 ファストフードのフランチャイズ「Burger King(バーガーキング)」が7月31日、ミッドタウンにハイエンドな新店舗「Whopper Bar(ワッパーバー)」(561 7th Avenue, New York)をソフトオープンした。

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 ニューヨーク初出店となる同店は、昨年フロリダのオーランドに1号店をオープンし、アメリカ3店舗、スペイン、ベネズエラ、シンガポールの出店を経てNYへ進出した。同チェーンオリジナルハンバーガー「Whopper(ワッパー)」のカスタマイズが楽しめるほか、アルコールも販売するファストフード店として展開する。

 カスタマイズでは、ビーフパティ、レタス、トマト、オニオンを挟んだ元祖「ワッパー」、パティを2枚挟んだ「ダブルワッパー」、厚みのある肉が売りの「オリジナル・ステーキハウスXT」の3種類のハンバーガーに、ペパロニやオニオンリング、ソテードマッシュルーム、ブルーチーズなど、約20種類からトッピングを選び、好みのハンバーガーをオーダーする仕組み。トッピング一つにつき50セント。

 そのほか、元祖ワッパーにチェダーチーズ、ベーコン、オニオンリング、バーボンを使ったソースを加えた「Bourbon Whopper(バーボン・ワッパー)」やワカモレ、ベーコン、スイスチーズを挟んだ「California Whopper(カリフォルニア・ワッパー)」など、トッピングを組み合わせメニュー化した商品「Bar Favorites(バー・フェイバリッツ)」も用意する。

 営業時間は24時間。公式オープンは今月半ばを予定。

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