ニューヨーク・マンハッタンの各地で8月12日から、第1回「World Basket Ball Festival(ワールド・バスケットボール・フェスティバル)」が開催される。
ニューヨーク市が主催する同イベントは、ナイキとUSAバスケットボールが企画。世界トップレベルのバスケットボールチームとミュージシャンをニューヨークに迎え、4日間にわたりバスケトボールのパフォーマンスとカルチャーを賞賛するイベントを開催する。
1回目となる今年は、開催初日となる12日にアメリカ代表チームがラジオシティ・ミュージックホールに登場。練習やパフォーマンスを披露する。13日、14日は、ハーレムの「ラカーパーク」に会場を移動し、ブラジルとプエルトリコ代表チームの屋外練習や練習試合、フランスチームのトレーニングが行われるほか、音楽パフォーマンス、一般人向けにスキルアップを目的としたクリニック、トーナメントも予定する。
最終日はマディソンスクエアガーデンで、アメリカ対フランス代表チーム、中国対プエルトリコ代表のエキジビションゲームを予定。
ナイキブランドのチャーリー・デンソンさんは「ニューヨーク市と世界中のバスケットファンにとっては忘れられないイベントになるだろう。わたしたちは、2年に1度バスケットボールの世界を結び、スポーツを賞賛し、コミュニティーに良い影響を与えられるようなイベントを実施していく予定」と今後の展望にも期待を寄せる。
8月15日まで。