真夏の夜の博物館で、酒とライブ音楽を楽しむ期間限定イベント「LIVE@1220 Fifth」が7月13日、ニューヨーク市立博物館(1220 5th Avenue, New York)で始まる。
8月31日までの毎週水曜日に開催する同イベントは、昨年まで「Speakeasy」と題して開いて来た水曜夜のイベントを、今年は一新し毎週異なるミュージックパフォーマンスを用意する。ニューヨーク市立博物館のセントラルパークが見下ろせるテラスで、カクテルを片手にライブ演奏を満喫できる音楽シリーズとなっている。
13日の初日には、ニューヨークを拠点に活動するソフィア・ユリスタさんを招き、ソウル、ファンク、ブルースが融合したユニークな音楽を披露する。20日はグラミー賞にもノミネートされた経歴を持つ、打楽器奏者ボビー・サナブリアさんのカルテットによる、ワールドミュージックとラテンジャズが楽しめる。
ほかにも、ストリートジャズやヒッポホップ、R&B、ロック、ポップスなど、ジャンルを問わないラインアップをそろえる。同イベントのチケットには博物館の入場料も含まれ、館内の見物も同時に楽しめるのが魅力。
開催時間は18時~21時。入場料は15ドル(ワンドリンク付き)。博物館メンバーは10ドル。