結婚式披露宴2次会での「2人のなれそめ紙芝居」が話題となっている、「紙芝居屋ガンちゃん」こと岩橋範季さんが今回、ニューヨークのギャラリーで紙芝居を披露する。
日本人アーティストのギャラリー「Ouchi Gallery(170 Tillary Street, Suite 507, Brooklyn)」にて9月6日に開催されるBOSS HIKO’S solo exhibition「SAMURAI」のオープニングパーティーで口演を行う。
幼少のころ、近所の公園に来ていた紙芝居屋の影響でその魅力に夢中になった岩橋さん。京都を中心に全国で活躍する「ヤッサン一座の紙芝居」での経験を経て、さらなる紙芝居の可能性を試すため、現在は独立し活動している。
普段は日本での活動を中心にしているなか、知人のイベントにて複数の口演機会があり渡米。同じアーティスト仲間と一緒に様々な場所を回り、シアトルでの口演を経てニューヨークに場所を移した。ニューヨークでの初口演はセントラルパークにてストリートで開催された。
「海外口演は初めてだったが、シアトルでの口演では多くの観客が集まり成功する事が出来、海外での紙芝居の手応えを感じた。言葉が通じない部分もあるが、気持ちでカバーして伝え盛り上げていきたい」とニューヨーク口演への意気込みを話す岩橋さん。
上演は9月6日19時~。入場料は無料。