ニューヨーク市が3月21日に始めた「#loveNYC Photo Contest on Facebook(ラブ・ニューヨーク・フォトコンテスト・オンフェイスブック)」が話題を呼んでいる。
2月に市が開設した公式フェイスブックページを利用して開いている同コンテスト。参加者はニューヨークで撮影した写真を「Instagram(インスタグラム)」や「Hipstamatic(ヒップスタマティック)」などのアプリで加工。フルネーム、Eメールアドレス、撮影場所を記載し応募するもの。18歳以上でアメリカ国内に住む人なら誰でも参加できる。
写真の応募枚数に制限はなく、ニューヨークをいかにユニークに、魅力的な場所として表現するかが審査のポイントとなる。
1次審査は、NYC Digital/NYC Mayorユs Office of Media & Entertainment(ニューヨークシティ・デジタル/メイヤーズオフィス・オブ・メディア&エンターテインメント)からNY市チーフデジタルオフィサーのレイチェル・スターンさんをはじめとした5人が行う。最終選考は、1次審査で選ばれた10枚の作品の中から、一般投票で優勝作品を決定する。
優勝作品は、タイムズスクエアのスクリーンやホームページ上で公開するほか、ニューヨーク市のフィスブックページのカバーフォトとしても使う。さらに優勝者は、カメラマンとして正式な市のイベントに出席することができる。
応募受け付けは4月6日23時59分まで。