米国を代表する高級デパート「Bloomingdales(ブルーミングデールズ)」マンハッタン・レキントン通り店(1000 Third Avenue, New York)のウインドーにサングラスのバーチャル試着モニターが設置され、話題を呼んでいる。
「Virtual Style Bar(バーチャル・スタイル・バー)」を試すお客さん
ショーウインドー「Virtual Style Bar(バーチャル・スタイル・バー)」では6ブランドがそれぞれ42インチのモニターを設置し、フレームに合わせて目の位置を固定すると、数秒で画面上の顔に拡張現実(AR)を使用したバーチャルサングラスが出現する。スクリーン上のアイコンに触れるとデザインを変えられる仕組みになっており、気に入ったものはその画面を写真としてプリントアウトすることも可能。
参加ブランドは、日本でも人気の「Marc Jacobs(マーク・ジェーコブス)」「Gucci(グッチ)」「Fendi(フェンディ)」「Miu Miu(ミュウミュウ)」「Prada(プラダ)」「Roberto Cavalli(ロベルト・カヴァリ)」。各ブランドから女性向けの4デザイン、計24のサングラスを試すことができる。
バーチャル・スタイル・バーはデパートのメーンフロア内にも開設されており、スタイリストによる顔や髪型に合わせたサングラス選びのアドバイスが直接受けられる。
5月7日まで。