
5月最終月曜日のメモリアルデー(戦没者追悼の日)に合わせ、ニューヨーク市は毎年、一般市民が海兵隊員や沿岸警備隊員と交流を深める「フリート・ウィーク・ニューヨーク」を開催する。今年はこのイベントに、日本の海上自衛隊の護衛艦「しらね」も登場する。
通常フリート・ウィーク・ニューヨークに参加するのはアメリカ海軍や沿岸警備隊の船舶だが、今年は米英戦争から200年という記念の年に当たることから日本も招待を受けた。このため「しらね」は4月3日、母港である京都府の舞鶴を出発。ハワイやメキシコなどを経由し、今月中旬、アメリカ入りしていた。
しらねは5月23日、ニューヨークに入港予定。これに先立つ国際観艦式では、参加11カ国全ての軍艦・帆船が隊列を組み、5時間にわたってハドソン川をパレード。その後、しらねはブルックリンのピア7South(90 Columbia Street, Brooklyn)に30日まで停泊する。
ブルックリン停泊中の26日・27日、しらねは一般への公開も予定する。艦上に滑りやすいところや急な階段などがあるため、見学の際は歩きやすい靴で来場するようニューヨーク総領事館が呼び掛けている。
フリート・ウィーク・ニューヨークは今月23日から30日まで。