ブラジルで始まるサッカーFIFAコンフェデレーションズカップの日本代表パブリックビューイングが6月15日から、ニューヨークのミッドタウンに位置するバー「The Liberty NYC」(29 W 35th St.)で行われる。
プロモーション会社O planningが主催する同イベント。2002年のサッカー日韓W杯に始まり、昨年のロンドン五輪でのサッカーや今年3月のWBCの野球イベントなど、日本代表戦開催ごとに参加者が増え、今やニューヨークの日系コミュニティーの中では恒例のイベントとなっている。
同社担当者は「今大会の開催地がブラジルのため、ニューヨークとの時差が少ないうえ、フル代表で臨む試合で相手もブラジル、イタリア、メキシコと強豪ということもあり、多くの来場者を見込んでいる」と話す。日本代表は2014年ブラジルW杯への出場を決めており、今大会は来年に向けての実力試しの場として注目されている。
開場は、15日ブラジル戦=14時30分、19日イタリア戦=17時30分、22日=14時30分。準決勝進出の場合、イベントを継続する予定。入場料は10ドル。