ニューヨークの老舗ジャズクラブ、ブルーノート(131 W. 3rd St)で4月5日に、日本人ビブラホン奏者の三村未佳さんが公演を行う。
三村さんは6歳のころからマリンバを始め、幼少時代から数々のコンサートに出演。大阪音楽大学卒業後、同大学院在学中にジャズピアニスト小曽根真さんの音楽に出合い、ジャズビブラホンを始めた。その後、コンテンポラリーミュージックの世界最高峰のバークリー音楽大学へ奨学金留学。同校を首席で卒業した後、現在はニューヨークを拠点に世界各地で演奏活動を行っている。
今回の公演では、2014年にリリースしたアルバムからの曲や、一般的に知られるクラシック曲まで、三村さんが率いるバンドが演奏を披露する。さらに、バークリー時代の同級生や世界的に活躍する実力派ミュージシャンたちが脇を固め、見応えのあるパフォーマンスが期待されている。
11時30分と13時30分の2回公演。料金は35ドル(飲食代、ミュージックチャージを含む)。