ニューヨークのノリータ地区に8月1日、原宿スタイルのクレープ店「Eight Turn Crepe(エイトターンクレープ)」(55 Spring St.)がオープンした。同店は東京・銀座にも店舗があり、ニューヨーク店はその姉妹店となる。
米粉を100%使ったクレープは「ヘルシーで腹持ちがいい」と人気を集めている。店頭のディスプレーに並んだ日本ならではの色鮮やかな種類豊富のクレープに足を止める人が多く、週末は多くの人でにぎわっている。
人気は、定番のスイーツ系に加え、女性には「Truffled Egg White Omelet」(8.50ドル)、男性には「Chicken Teriyaki」(8.75ドル)が人気。クレープ以外にも、刻んだユズの皮が入っているドリンク「Yuzulade(ユズレード)」(3.25ドル)は、米国ではなかなか味わえない味で、さっぱりとしたユズの味が味わえると評判だ。
ニューヨーク在住の日本人女性は「久しぶりに日本のクレープを食べたら、ボリュームもあり、すごくおいしかった。種類がたくさんあるので順番に試したくなる」と話す。
営業時間は8時~23時(日曜は9時~)。