ニューヨークの「アメリカ映像博物館」(36-01 35th Ave.)で現在、インディーズゲーム25種が体験プレーできる展示会「Indie Essentials: 25 Must-Play Video Games」が開催されている。
同館とインディーズゲームの祭典「IndieCade」によって開かれている展示会には2013年度の「IndieCade」受賞作品のほか、過去10年間でゲームデザインと文化で影響のあった作品をそろえた。これらのゲームは個人や企業の小チームによって制作され、その場でプレーできる。
「IndieCade」ディレクターのサムさんは「過去10年間でインディーズゲームは大きく成長した。今回の展示会開催にあたって展示されているゲ-ムが開発者たちにどんな影響を与えたのか明確にできるよう努めた」とコメント。ニューヨーク在住の男性は「普段からゲームをするが、インディーズのゲームは聞いたことがなかったので興味がある。一度に多くのゲームを試すことができるのでぜひ行ってみたい」と話している。
開館時間はホームページで確認できる。入場料は、大人=12ドル、シニア・学生=9ドル、子ども=6ドル、3歳以下の子どもは無料。3月2日まで。