コロラド州デンバー生まれのハンバーガー・チェーン店「Smashburger(スマッシュ・バーガー)」(10 W 33rd St.)が4月10日、マンハッタンで初となる店舗をオープンした。初日にはオープンを記念して無料提供されたバーガーを求めて長蛇の列ができた。
ハンバーガーを「スマッシュ」する焼き方が特徴の同店は、バターを敷いた鉄板の上に押し付けて焼くことで、表面はカリッと香ばしく、中は肉本来の味が閉じ込めてジューシーに仕上げるのが特徴。冷凍の肉は一切使わず、100%のアンガス・ビーフを、注文が入ってから焼き始めるという。
州ごとに独自のハンバーガーを用意しており、マンハッタン店では「NEWYORKER(ニューヨーカー)」を提供。ニューヨーク・チェダーチーズに特製のアイオリ・ソースを甘めのブリオッシュ・バンズで挟むバーガーは早くも人気商品となっている。そのほか、具材をカスタマイズできるメニューも用意している。
営業時間は10時~22時。