ニューヨークに隣接するニュージャージに住む9歳の男児、コーリー・ニーベスさんが経営するクッキー店「Mr. Cory's Cookies」が人気を呼んでいる。
同店の開業のきっかけとなったのは2009年、ニーベスさんがスクールバスでの通学に「飽き飽き」し、母に車を買ってあげたいと思って始めたホットココアの販売。家の前でレモネードやクッキーも売り始め、口コミを通して少しずつ客が増えていった。徐々にクッキーに力を入れるようになり、天然食品のみを使ったオリジナルの「オール・ナチュラル・クッキー」を開発。現在はニューヨークやニュージャージのローカルイベントで定期的に販売している。
同店の人気の秘密はニーベスさんのルックスにもあり、9歳というかわいさに、トレードマークのだて眼鏡、抜群のファッションセンスなども話題となっている。ニーベスさんとの記念撮影や会話を目当てに訪れる客も多く、若い社長に注目が集まっている。
出店場所はウェブサイトやフェイスブックで確認できる。売り上げの一部は地域に還元される。