ニューヨーカー、日本流「片付けメソッド」に注目

不要なもののない部屋

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 片付けコンサルタントとして活躍中の近藤麻理恵さんの著書「人生がときめく片づけの魔法(英語版 The Life-Changing Magic of Tidying Up)」が、ニューヨークで反響を呼んでいる。

 同著は昨年10月の発売以降、ニューヨークタイムズ紙のベストセラーに選ばれ、アマゾンでも売り上げ上位にランクインしている。近藤さんは日々の生活の質を高める観点から片付けを提唱し、従来の整理整頓とは違う「日本流片付け」の手法を紹介している。現在までに30カ国で翻訳版の出版が決まるなど、注目度の高さがうかがえる。

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 家賃が高騰し続けるニューヨーク市では、十分な収納スペースのある物件の確保が難しく、ニューヨーカーたちにとって片付けは大きな課題。ニューヨークの大手メディアは、近藤さんの手法を「Kondoing」と名付け、詳しく紹介している。

 アメリカ人にとって、不要品を選別する過程に「ときめく」かどうかという感覚的な基準を用いるのが東洋的なアプローチとして斬新に映っている。その影響は大きく、近藤さんの本の発売以降、ニューヨークで不要品の寄付の数が増えているという。

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