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NY・日本人タップダンサーがブルーノート初公演へ

ブルーノートで初公演を行うタップダンサー熊谷和徳さん

ブルーノートで初公演を行うタップダンサー熊谷和徳さん

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 ニューヨークの老舗ジャズクラブとして知られるブルーノート(131 W. 3rd St.)で8月28日、日本人タップダンサー熊谷和徳さんが公演を行う。

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 熊谷さんは仙台市出身で、高校卒業後ニューヨークに移住した。ダンス・トレーニングを積みながらパフォーマンスを行い、NYタップフェスに9年連続出演。ニューヨーク地元紙では「日本のグレゴリー・ハインズ」と呼ばれ、2006年の米ダンスマガジンで「世界で見るべきダンサー25人」の一人に選出された。

 過去、日本ではミュージシャンのcobaさんや上原ひろみさんらと共演してきた。ニューヨークと日本の両都市で活動を行っている熊谷さんにとってブルーノートでの公演は初めて。同公演ではトップクラスのジャズミュージシャンたちと共演する。

 0時開場、0時30分開演。料金は、前売り券=10ドル、当日券=15ドル。

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