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ニューヨークで日本の戦後写真史をたどる展覧会

牛腸茂雄さんの作品©Hiroichi Gochō

牛腸茂雄さんの作品©Hiroichi Gochō

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 ニューヨーク大学のグレイ・アートギャラリー(100 Washington Sq. E.)で現在、「来るべき世界の為に:1968年から1979年における日本美術・写真における実験」展が開かれている。同展は2部構成で、10月9日には市内のジャパン・ソサエティー(333 E 47th St.)でも展示が始まった。

 第二次世界大戦後、日本は急速な工業化と経済成長を遂げる一方、安保闘争やベトナム反戦運動など、政治的にも激動の時代を迎えていた。日本のアーティストや写真家は、急速に変化する社会の姿を捉えるため、写真を使ったさまざまな表現形態を模索していった。

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 1968(昭和43)年~1979(昭和54)年は日本におけるアートと写真の大きな転換期でもあり、日本社会の変遷を追いながら写真表現の発展を楽しめる内容となっている。海外でも人気の高い写真家・森山大道さん、中平卓馬さん、東松照明さんなどの作品も展示する。

 グレイ・アートギャラリーの開館時間は11時~18時(水曜は20時、土曜は17時まで)。入場無料。12月5日まで。

 ジャパン・ソサエティの開館時間は11時~18時(金曜は21時、土曜・日曜は17時まで)。月曜休館。一般12ドルなど。2016年1月10日まで。

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