映画「バック・トゥ・ザ・フューチャー」が公開30周年を迎え、映画の主人公がタイムスリップした日時が2015年10月21日であることが多くのファンから注目を集めている。
同映画は1985年に公開され、主人公マーティが自分の人生を変えるために過去と未来を車型タイムマシン・デロリアンで行き来する物語。「パート2」の劇中で主人公がタイムスリップした未来が2015年10月21日とあり、インターネット上ではカウントダウンをするウェブサイトなどが登場している。先日行われたニューヨーク・コミック・コンでは同映画のブースが設置され、劇中に登場するシーンが再現。タイムマシン・デロリアンと記念撮影する人が多く見られた。
ニューヨーク・ブルックリンの「Nitehawk Cinema」(136 Metropolitan Ave, Brooklyn)では、21日に一日限定の上映会とトリビアコンテストが行われる。同日、劇中に登場した飲み物「ペプシ・パーフェクト」が6500本限定でオンライン販売される予定。