ニューヨーク市内は肌寒い季節となり、観光名所のセントラルパークでは紅葉シーズンに向けて木々が色づき始めた。
ニューヨーク州の紅葉情報を伝える「New York Fall Foliage Report」によると、州の半分ほどがすでにピークを迎えている。紅葉前線は徐々に南下しており、ニューヨーク市では約25%の木々が色づき始めており、今月末から11月初旬にかけてピークを迎えると見られる。
セントラルパーク内には約2万本もの木があり、毎年紅葉シーズンになるとそれらが黄色や赤色などに色づくのを楽しみにするニューヨーカーが多い。市内近隣の公園でも、紅葉を楽しむハイキングなどがプログラムとして組まれている。