ニューヨークのタイムズスクエアで2月9日、バレンタイン恒例のパブリックアートの展示が始まった。
同展はTimes Square Alliance(タイムズスクエア振興組合)が主催する、カップルたちが愛を誓い合うイベント「ラブ・イン・タイムズスクエア」の一部で、今年で8回目。毎年多くのカップルたちが集まり、パートナーへの愛を伝えたり、サプライズ・プロポーズやウェディングを行ったりする。
今年はニューヨークのデザインコラボレーショングループ「Collective-LOK(CLOK)」の作品「Heart of Hearts」が選ばれた。3 メートルの金色の鏡で作ったハートのオブジェ12個を放射状に配置している。うちの6個がキス専用ブースになっており、カップルがキスする空間を確保している。多面的に配置された鏡にはタイムズスクエアのライトと人波が反射し、大きな万華鏡のようになっている。
展示期間は3月6日まで。