ニューヨークブルックリンにある「Cafe De La Esquina(カフェ・デ・ラ・エスキナ)」(225 Wythe Ave, Brooklyn)で6月12日、ニューヨーク初の子犬カフェイベント「Brunch Boys Puppy Brunch (ブランチ・ボーイズ・パピー・ブランチ)」が開かれた。
「Brunch Boys(ブランチ・ボーイズ)」のJeremy Jacobowitz(ジェレミー・ジャコボウィッツ)さんが主催し、レストラン「Cafe de la Esquina(カフェ・デ・ラ・エスキナ)」と犬保護団体「Badass Brooklyn Animal Rescue(バダス・ブルックリン・アニマル・レスキュー)」が協力して開催。100枚のチケットが開催1週間前には完売し、その人気がうかがえた。
イベント当日、参加者はブランチを楽しみながら、カフェの野外オープンスペースで子犬と触れ合った。放たれている子犬は、インスタグラムで有名な5匹と保護団体が保護している20匹。保護されている子犬の中で気に入った犬がいれば、その場で里親になることも可能。参加者は子犬を順に抱きかかえたり、一緒に写真を撮ったりするなど楽しんでいた。
ジャコボウィッツさんは「参加者が子犬たちと楽しく過ごせる時間をつくれたのがうれしい。またこのようなイベントを開催したい」と話す。