ニューヨーク経済新聞の今年の上半期PV(ページビュー)ランキングは、「NY夏の風物詩 人魚姿の美女たちによる『マーメイドパレード』」が一位になった。
ランキングは今年1月1日から6月30日までに配信したヘッドラインニュースのPVを集計したもの。10位までのランキングは以下の通り(カッコ内は掲載日)。
1. NY夏の風物詩 人魚姿の美女たちによる「マーメイドパレード」(6/18)
2. ニューヨーク地下鉄 Lライン「全面閉鎖」で論争(2/6)
3. NY公共交通システム、「全面リニューアル」プラン発表 21世紀のシステムへ(1/20)
4. ニューヨークに初のバームクーヘン専門店「バームス・ショー」(1/26)
5. NYで「ノーパン地下鉄乗車」今年も 下着姿で記念撮影楽しむ(1/12)
6. NYタイムズスクエアに空中公園 斬新なデザインが話題を呼ぶ (4/29)
7. ニューヨークの街中に無料Wi-Fiスポット「LinkNYC」 設置開始(1/8)
8. NYにラーメン新店 シェフは料理の鉄人・アイアンシェフの森本正治さん(5/5)
9. NYで新スイーツ「エブリシング・ドーナツ」 朝の定番メニューなるか(2/27)
10. NY公立図書館、デジタルコンテンツ18万点超公開 「無料」で利用可能(1/22)
1位の「マーメイドパレード」は年に一度の恒例イベントであり、1500人以上のマーメイドたちの他、マーチングバンドやアンティークカー、華やかに装飾されたトラックのパレードを見ることが出来る。また、毎年男女2人の個性豊かな有名人がゲストとして登場する。今年の観客数は80万人を突破した。
2位の地下鉄Lラインの修復工事による閉鎖は、利用者である住民やビジネスオーナーにとって不便を強いられるため、利用者と工事の計画を進めているニューヨーク都市交通局(MTA)とで論争が起こっている。
ほかは食に関する記事が多くランクイン。バームクーヘン専門店(4位)とラーメン屋(8位)の出店、話題の新スイーツ(9位)などに注目が集まった。