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東日本大震災から6年、熊本大分地震から1年 NYで追悼式典「忘れない」

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東日本大震災から6年、熊本大分地震から1年 NYで追悼式典「忘れない」

追悼式に参列したふたば福島県立未来学園の生徒
Photo Credit: Fellowship for Japan

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 ニューヨーク市内の教会で3月5日、東日本大震災の犠牲者に祈りと支援を届ける追悼式典「TOGETHER FOR 3.11」が開催された。6回目の開催となる今年は、2016年4月に発生した熊本大分地震の被害者への支援も含めての開催となった。

当日の様子

 主催者であるFellowship For Japan代表のAK(Akemi Kakihara)さんは、「NYは忘れていない。一緒に前に進んでいこう」と、集まった420人の来場者と共に被災者に祈りをささげた。

 式典では、岩手県陸前高田戸羽市長を含む東日本大震災被災地からのビデオメッセージに加え、熊本大分地震の被災者から送られたビデオメッセージが上映された。被災地からは、震災をきっかけに家業である福島県近江町の伝統工芸品「大堀相馬焼」の販売・プロデュースを手掛けるようになった松永武士さんが参加し、「帰還困難区域に指定されているため、故郷である近江町には帰れない。近江町で大事に守られてきた相馬焼という伝統文化を次世代に残すことで、故郷を残したい」と思いを語った。

 震災をきっかけに2015年に設立されたふたば未来学園高等学校の生徒も参列した。同校では、原子力災害からの復興をテーマにした「未来創造探究」という授業を通じ、6つの研究班に分かれて復興を担うグローバルリーダーになるべく活動している。式典に参加したメディアコミュニケーション探究班に所属する日下雄太さんは、「自分ごととして震災のことを発信できるのは当事者である僕たちしかいない。被災していない方々にはどうしても人ごとに写ってしまうが、心の片隅でもいいから震災のことを忘れないでいてほしい」と思いを語った。

 追悼式典に寄せられた5,700ドル以上の寄付金はニューヨーク領事館など通じて被災地に送られる。

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福島県近江町の伝統工芸品「相馬焼」を説明する松永さん Photo Credit: Fellowship for Japan
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