ニューヨークのマンハッタン(Broadway between 92nd and 94th Streets)で10月22日、「カレーコンテスト2017」が初開催された。
日本の文化を紹介するストリートフェア「Japan Fes.(ジャパンフェス)」の一環として開かれ、日本、タイ、インドのカレー店が参加。日本からは、「カレー番長」として知られる水野仁輔さんが応援に来場した。
来場者の投票により順位が決定し、10年前にニューヨークでいち早くカツカレー専門店を開いた「ゴーゴーカレー」が1位に輝いた。
同店に投票したというダラスから来た40代の男性は「タイもインドのカレーもいいが、日本のカツカレーがおいしかった。ダラスにも出店してほしい」と話す。
優勝したゴーゴーカレーUSA社長の大森智子さんは「皆さんのおかげ。すごく励みになった。日本の国民食であるカレーを全米に広めていきたい」と意欲を見せた。