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NY国連でTGCファッションショー 世界中で女性が輝く社会に向けてPR

フィナーレに出演者全員で写真を撮る様子

フィナーレに出演者全員で写真を撮る様子

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 ニューヨークの国連本部で5月31日、国連が推進する女性のエンパワーメントと女性が輝く社会を東京ガールズコレクション実行委員会(TGC)によりPRするイベント「TGCファッションセレモニー at 国連ニューヨーク本部DDR」が開催された。

ランウェイを歩くモデルたち

 同イベントは国連本部が国際社会において解決すべき課題を具体的なタスクに落とし込んだ「SDGs=持続可能な開発目標」を世界に向けて広めることを目的に開催。国連本部は2030年までに、貧困や飢餓をはじめとした、エネルギー、気候変動、平和的社会、ジェンダー平等の実現などの目標を人間と地球繁栄のための行動計画として掲げている。

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 TGCは「日本のガールズカルチャーを世界へ」をテーマに、ファッションフェスタ「東京ガールズコレクション」を2005年からSPRING/SUMMER と AUTUMN/WINTER の年 2 回開催してきた。活動を進めていく上で国連が推進する女性のエンパワーメントと女性が輝く社会に向けて、男女が共に歩むことを目指した「One Woman Campaign」の目的と意義に共感。2015年に「国連の友(本部:米国ニューヨーク)」のアジア太平洋地域(51ヶ国)を統括する「国連の友Asia-Pacific」と提携。以降、SDGs啓発映像の制作、SDGsに関する認知度・関心度アンケート調査など日本の女性にSDGsを広めるための様々な取り組みを行ってきた。日本においての認知度向上のPR活動が効果的なソーシャルモデルと評価を受けて今回の国連での実施の運びとなった。

 当日は国連女性問題の第一人者である国連大使のアンワルル・K・チャウドリーさんが登壇して「今後の女性活躍と性別による不平等をなくしていく社会をみんなですすめていこう」と熱い想いを語ったほか、東京ガールズコレクション実行委員長・W TOKYO代表取締役社長の村上範義さんは「ニューヨーク国連でショーを開催できて大変光栄に思う。今後も女性の活躍のために活動を続けていきたい」と決意を新たにした。

 会場には特設ランウェイが設置され、国連各機関が提唱している「平和と復興」、「文化の多様性」、「エンパワーメント」、「パートナーシップ」を演出テーマとしたステージを展開。日本から特別ゲストとして香里奈さんや土屋アンナさん、松井愛莉さん、香川沙耶さん、山田優さん、渡辺直美さんらが参加。そのほか、TGC が 2014 年より取り組んでいる東日本大震災の復興支援活動の一環として、同じく復興支援活動を行っているEXILEのUSAさんとともに福島県の子どもたちもファッションステージに出演。国連職員関係者もSDGsのTシャツを着てランウェイを歩いた。最後は出演者全員がステージに登場して会場内は拍手に包まれた。

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