ニューヨークでサッカー・ワールドカップの日本代表試合観戦イベントが6月19日、ミッドタウンにあるスポーツバー「Playwright Irish Pub 35th」(27 W. 35th St.)で開催された。
時差の関係で平日火曜日の午前8時からの開催ということもあり、開場の午前7時の段階では行列もなく試合開始10分前まで人もまばらだったが、試合直前からサポーターが集結。開始時には二階の椅子席も埋まり一階は立ち見の人だかりができた。最終的には合計200名近くの日本サポーターが熱戦に声援を送った。
序盤に日本がPKを決めると「ニッポン・コール」がわき起こり、2-1の逆転時には総立ちの興奮状態に包まれた。
2006年の観戦イベントから毎回参加しているというニューヨーク在住歴15年の岡勇作さんは「今から仕事だけど、このイベントは外せない。次の試合も皆で応援します。」とコメント。
次戦のセネガル戦は6月24日(日)10時開場。入場料は10ドル。