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国連本部で「ハローキティ」が日本のSDGs取り組みをアピール

ハローキティと写真を撮る来場者

ハローキティと写真を撮る来場者

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 ニューヨークの国連本部で7月16日、日本がSDGsの取り組みについて伝えるイベント「Japan Night for the SDGs」が開催された。

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 同イベントでは「持続可能な開発目標(SDGs)」推進に取り組む日本の姿勢を日本代表部が世界的に人気を集める日本発キャラクター「ハローキティ」を通じて発信。

 イベント当日は別所国連大使をはじめ黒岩神奈川県知事らが日本の取り組みを紹介した後、着物を着た「ハローキティ」が大歓声を受けて登場。各国の国連関係者を前に英語でのスピーチと映像によるSDGsの歌を披露し会場をさらに盛り上げた。

 来場者していた国連関係者のクリスティーナさんは「80年代からハローキティの大ファン。キティが世界をより明るく幸せにと呼びかけることはとても効果的」と話した。特設フォトブースでは「ハローキティ」と写真を撮ろうとする人で長蛇の列ができた。

 SDGsは、2015年9月に国連本部で開催された「国連持続可能な開発サミット」において、 持続可能な開発目標として掲げられている17の「SDGs=持続可能な開発目標」。国連本部は2030年までに、貧困や飢餓をはじめとした、エネルギー、気候変動、平和的社会、ジェンダー平等の実現などの目標を人間と地球繁栄のための行動計画として掲げている。

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