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NY舞台・日系テレビ局ではNGドラマ、ついに世界で配信開始

「報道バズ (HodoBuzz) 」ドラマの一場面

「報道バズ (HodoBuzz) 」ドラマの一場面

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 ニューヨークを拠点として活動する日本人インディーズフィルムメーカー「デルック」が制作した新作ドラマ「報道バズ (HodoBuzz) 」が日本に引き続き、アメリカとイギリスで一斉ストリーミング配信されている。

 本作品はニューヨークを舞台としたヒューマンドラマ。日本の大手テレビ局で「女子アナ」としてバラエティー番組ばかり担当していた主人公が渡米してニュースアプリ会社に就職。メディア業界をテーマに「ネット炎上の誹謗中傷」だけではなく、「女性の性的モノ化」、「日本人の固定観念」、「メディアにおけるLGBTQ の象徴」、「性犯罪」そして「ハーフとしての人格」など様々な社会問題を取りあげている。内面化された性差別、人種への偏見と、マイノリティーの視点からのイデオロギーなど、多面的な視点から考える機会を与えてくれる、日本のテレビでは報道できない前代未聞の問題提起作品。

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 プロデューサー兼主演の本田真穂さんは「NY発のインディーズグループだからこそ、日本のテレビ局ではなかなか放送が難しい直球題材を海外視点で取り上げた。6年間の制作を通して、ロサンゼルスとニューヨークキャストに合わせてセリフや脚本を修正するなど、『多様性の大切さ』と『人間らしさ』を表現した。社会問題を題材にサスペンス、コメディを取り入れたエンターテインメント作品となっている。まだ大変な時期が続くが、この作品がみんなで頑張って乗り切る手助けになれば。インディーズドラマに興味を持つきっかけとしてもぜひ観てほしい」と話す。

 本編は全6話(約20分/話)の構成で、 Amazonプライムビデオ、Google Play 、YouTube 、RakutenTV、VIDEX、ひかりTV、ビデオマーケット、ツタヤTVから視聴できる。言語は日本語と英語の字幕付き。PG-13指定のため、13歳未満の鑑賞には、保護者の同意が必要。

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