日米の決戦となったWBC(World Baseball Classic)の決勝戦の試合を見るため、3月21日、ニューヨーク在住の日本人を中心に約250人がマンハッタンのパブ「Playwright」(27 W 35th St, New York)に集結し、マイアミの侍ジャパンに声援を送った。
当日のパブリックビューイング・イベントはニューヨークに拠点を置くマーケティングPR会社「O Planning」が主催したもので、日本人を中心に多くのゲストが日本チームの優勝の瞬間を見届けようと集まった。20日の準決勝も同社主催で同じ店に約200人が応援に駆けつけた。
先制で迎えた8回のマウンドにはダルビッシュ有選手がマウンドに登り、9回に大谷翔平選手が登場すると大きな声援が湧き上がった。試合は、日本がアメリカを3対2で破り、3大会ぶりの優勝を飾った。
NY在住の会社員、小山琢夫さんは「侍ジャパンが大活躍してくれたお陰で、友人や同僚と一緒に応援する事ができ、楽しい時間を過ごせただけでなく、お互いの仲もより深まる感動的な試合だったと思います!侍ジャパンありがとう!!」と喜びを語った。