48回目となる「Macy’s Flower Show」が3月26日、Macy’sの旗艦店である「Herald Square」(151 West 34th Street)で始まった。
館内のメインフロア、バルコニー階、ウインドー、ディスプレーでは、フラワーアレンジメントが色とりどりに装飾されている。
今年のショーのテーマは「ふわふわの雲と気まぐれな花の風景が織り成す夢の世界」。たくさんの花と共に雲や虹を取り入れた遊び心あふれるディスプレーで個性的な演出を行う。世界的にも有名なショーウインドーは、ファッション工科大学(FIT)の学生をチームに迎えデザインした。
バルコニー階では、Dior(ディオール)とのパートナーシップによる「香りを楽しむインスタレーション」を展示しており、来場者は花の「畑」を歩きながら、ブランドのアイコニックなフレグランスを体験できるようにした。
Macy’sのオフィシャルサイトにあるMacy's Liveでは、イベントの舞台裏を紹介するオンラインエピソードを配信。4月4日には、Macy'sのデザイナーやディオールのフレグランスエキスパート、ディスプレーを担当したクリエーティブチームへのインタビューを配信する。
4月10日まで(4月9日のイースターは休業)。