マンハッタンミッドタウンのグランドセントラル・ターミナルは8月20日から、食の祭典「グランドセントラル・ターミナル・ダイニング・ウイーク」を開催する。同駅構内のテナントが一斉に、地元住民、通勤客、観光客をターゲットにさまざまな食品を販売、一部レストランは、限定メニューやディスカウント料金を提供する。
期間中、有名シェフ・チャーリー・パーマーが経営するアメリカンレストラン「Charlie Palmer’s Metrazur」は、2コースのランチ・プリフィックスを20.10ドル、3コースのディナー・プリフィックスを35.10ドルで提供する。「マイケル・ジョーダンズ・ステーキ・ハウスNYC」は、好みのトッピングで作る「ビルド・ユア・オウン・バーガー」を特製フライドポテトとビール付きのセットで、15.95ドルで提供する。
カフェやデリカテッセンも割引料金やスペシャルメニューを用意。有名チーズケーキ店「ジュニアス・チーズケーキ」は、ニューヨークスタイル・チーズケーキを、通常価格から約10ドル引きの20.10ドルで販売する。新鮮な野菜、惣菜、生鮮商品を販売するターミナル内の「マーケット」では、一部店舗が10~30%の割引を行う。
グランドセントラル・マーケットの営業時間は、月曜~金曜=7時~21時、土曜=10時~19時、日曜=11時~18時。今月29日まで。